1日1回 呼吸もジムにいく

この言葉は大好きな呼吸のマスター、英国生まれのアランさんによる教えのひひとつです。アランさんとは「トランスフォーメーショナルブレス」という米国発の呼吸メソッドを教えるマスタートレーナーであり、スペインの離島にある呼吸のリトリートを経営するオーナーです。

アランさん曰く「人は呼吸機能の3割も使えていない人が殆どだ、もし呼吸を上手に使いこなせることができる様になれば、人はどれほど身体的な覚醒(目覚め)を起こすことができるものか」という事をよく話されています。

アランさんの教える呼吸メソッドは、シンプルかつ明解なロジックながら、慣れるまでは少しハードなものになりますが、短時間行うだけでも、明らかに違いを感じ。全身にくまなく呼吸が巡るとはこんなに幸福感に満ちあふれ、身体に活力ををもたらしてくれるものなのかという事を、まざまざと感じさせてくれる呼吸法になります。

「1日1回 呼吸もジムに行く」
人が普段当たり前にできている事は、とかく何事も軽視されがちですが、何も道具がなくてもできる「呼吸法」というのは、やはり究極なセルフケアだと思います。
アランさんのいう「1日1回 呼吸もジムにいく」というメッセージは、実際にジムに行くことをさしてはいるわけではありません。「1日10分でもきちんとした呼吸を行う時間を持つ」ということで、どれほど身体に良い影響をもたらしてくれるかということを教えてくれています。

呼吸も、筋肉と同じ様に少し負荷をかけないとそのポテンシャルがあがりません。

アランさんの呼吸メソッドについては、また別の機会に詳しく紹介をしますがもし、自分が年をとって身体が動けなくなった時にでも、自分でできる究極なセルフケアってなんだろうと考えた際に浮かんだ答えは「呼吸法」でした。

「人は息をすることからはじまり、息をなくすことで人生を終える」

以下は「ボディワイズ」という身体の叡智をまとめた良本からの抜粋ですが、
呼吸の大切さをしるにとてもいい一節なので共有させていただきます。

「inspiration」という英語には二つの意味があり、その一つは、身体的レベルで呼吸のサイクルにおける「吸息」を意味し、もう一つは形而上的レベルで、精気や生命力を取り入れることを意味している。この二つの経験が似ているのと同様に、言葉の二つの意味も互いに密接に関係しあっている。身体の呼吸器系を筋肉の硬直と緊張パターンから解放すると、感受性が高まり、高いレベルのエネルギーが表出することになる。

ここまで

もし明日の朝、活力みなぎる身体でありたければ、その日作ってしまった、筋肉の硬直や緊張の解放をその日中にリリースすることが欠かせない。
身体のマッサージを毎日続けるのは難しいけれど「丁寧に呼吸をする」事で、活力が溢れる身体が手に入るのであれば「1日10分呼吸をジムにいかせる」という行為は、この先いきていく上で、この上なく大切な習慣となっていく、
と思わせてくれる内容です。

世界には沢山の呼吸法メソッドがありますが、その中のどれがいい、どれが悪いという比較ではなく、まずは自分自身が興味関心を抱いた方法を、どんどん試し、体験してみて、その中で最もフィットするものを見つけることが大事なのではないかと思います。そうした中で、本当に自分に合うメソッドをみつることができた方というのはとてもラッキーな方だと思います。

今更ながら私も「今年は呼吸をきわめる一年」にしたいと思っています。
呼吸法は奥深いです。

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