セルフケアのはじめの一歩

皆様は数週間ないし、数ヶ月、数年続いてる何か特別な習慣をお持ちですか?
多くの人は、何かを切っ掛けに瞬間的に気合が入り、その時は息込んでみたものの、いつの間にか熱もすっかり冷め、知らぬ間に止めてしまったという経験をお持ちの方がほとんどではないかと思います。

何を隠そう私も同じ。(今もまだそうとも言えます)
ひどい時には、三日に届かず、二日坊主で終わり、そのこと自体さえもすっかり忘れるじまい。そんな自己管理能力ゼロの自分が嫌で嫌でしょうがありませんでした。そんな中、ある時自分に過度な期待をするのを一切やめて、気長に取り組んでいこうという事だけを心に誓い、まずは自分の行動を冷静に(ぼーっと)客観視・観察してみる事にしました。

朝起きて寝るまでの行動、家の中のどこをどの様に通り、朝起きて一番はじめに何をみて、何を考え、どんな時間にどんな行動をしているか等をまるで他人の生活を除きみる様に淡々と観察していきました。(あえてここではメモはとっていません)

すると案外、日々の生活はかなり正確というか一定というかあまり変化がないことに気がつき、そこで、その自分の行動ルートを使って何か習慣化を仕組めないかと、実験をしていくことにしました。

まず、目が覚めた時に一番はじめに目の入る場所に、1日中元気が出る様なメッセージカードを置きました。そしてお風呂上がりに一息つくソファーの横には、足のケアコスメ(自社商品)を設置。歯磨きをする洗面台の鏡の横は、ビタミンやその他のサプリを詰めた小袋をセットしたお気に入りの箱を置いてみました。また、お風呂場には美容液のシートマスクが入った籠を置き、ベットサイドには直付けできるエッセンシャルオイルを並べて、ベットサイドのお守りコスメにしました。

そうする中、目の前にあるのについつい見過ごしてしまう物もあったり、見てはいても嫌な気持ちがする事は一切何もしなかったり等の感情を自分に許し、うっかり見過ごしてしまいがちな場所等は目立つ所へと置き場所を変えてみたり、自分の気分の浮き沈みがどのようなリズムで上がったり下がったりするのかを静かに観察しながら、自分なりのセルフケアのアクションやスケジュール、ベストなロケーション・取り組むべき事柄を絞りこんでいきました。

その結果三日坊主ならず1週間、3週間、3ヶ月と続いてるではないですか。何かをしようと思い、止めてしまえばそれで終わりですが、忘れても、休んでも止めさえしなければ、やがては自分にベストなタイミングや本当に必要な習慣が残りみつかります。

こういう気分になった日は、こういうものを食べているとか、この運動をした後には回復に何日かかるなど、日々の体調や、内容、メニューや気分的な物でも色々と変化があり発見があります。

ここに案内するまでもない内容なのですが、まずは自分に過度な期待をせず、行動だけをしばらく観察し、日常の生活スタイルの中に、続けていきたい習慣を「一つだけ」植え込むことをお勧めします。

ちょうど朝のTV番組で、何百人待ちの人気の幼稚園があるということで特集がありました。そこでは園児の好き嫌いを無くすための工夫がなされていて、その一つに給食がバイキングスタイルになって折、園児達が自分の好きなものを自分で自由にとることができ、量も好きに減らせたり、嫌いな野菜はのけてもらったりなどができる仕組みになっていました。映像ではそれぞれのチビちゃんたちが当番の先生に「この野菜をもっと減らしてほしい」とか細かいリクエストをしていて、先生達がそれら要望を全て受け入れている様子が映っていました。園長先生曰く「好きな食べ物を好きなだけ、好きな子たちと食べることがまずは大事」といわれており、その内に「今日は一本だけ嫌いな人参を食べてみよう」とか「明日はお野菜をもう少しだけたべてみよう」とか子供達の方から小さな行動や挑戦を起こすようになると言われてました。

これをみて気づいた事は「嫌々ながらの事はしない、何かをしようという気持ちが自然と芽生えるまでをじっくり待つことが大切」ということ、これはセルフケアの習慣づくりにも通じる道だと思いました。

お恥ずかしながら、今の様な習慣が定着する前は、私もジムの前までいってそのままそそくさと帰ってきてしまったり、せっかくウエアを着替えたのに、スタジオには足が向かずそのまま帰ってしまうなども度々ありました。
そんな自分も今ではもう間もなく通い始めて数年がたつほどの古株へと成長。(以前と考えられない状況です)ここに至るまでは、心から運動したいという気持ちが芽生えるまで、気長に自分と付き合い続けてきました。笑

「内側から湧き上がる自然な感情を大切にし、時間をかけてでも待ってあげること」

はじめはスロースタートかもしれないですが、結果的には長く続けられる、
一生続けられる「習慣のための究極な秘訣」かもしれません。

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